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競走会は昨年度(2019年度)の年度売上が1兆5434億9245万1500円だったと発表した。これは1兆3700億円あまりだった一昨年度に比べて12.4%の増加。増加率では昨年の10.4%を上回っており、売上の上昇傾向は引き続き堅調ということが言える。
この数字は、もちろん無観客開催の影響を受けている。本来なら加算されていたであろう本場やチケットショップにおける売上が、まるまる飛んでいるわけだから。もし無観客でなければどれくらいの売上になったのか、今年1月の売上を元に計算してみた。
1月の大きなレースは周年記念が4開催、バトルトーナメントが1開催、さらに売上の大きな正月レースがあった。女子戦は3開催だ。一方、3月は周年こそ1開催だが、SGとGⅡレディースオールスター、さらにGⅡ2開催があり、また女子戦も3開催。本来なら1月に匹敵するかそれ以上の売上が期待できたはずだ。
その1月の本場売上と場外発売所の合計売上は606億円だった。もし3月にこれと同等の売上があったとしたら、年度売上は1兆6000億円を超えていたことになる。対前年比では20%という驚異的な伸びになっていた。いまさら言っても詮無いのだが…。
今日から2020年度が始まった。できるだけ早く無観客開催が終わり、今年度の売上への影響が小さく済んで欲しいものだ。
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