峰竜太のドリーム戦での強さは?
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【峰竜太】
24日、ボートレースオールスターのドリーム戦出場選手が正式に発表された。例年通り、ファン投票順の枠番で、選出選手は以下の通り。
●オールスタードリーム戦出場選手
枠 | 選手名 |
1 | 峰竜太 |
2 | 大山千広 |
3 | 毒島誠 |
4 | 桐生順平 |
5 | 石野貴之 |
6 | 白井英治 |
峰は2017年から4年連続で1号艇。人気を背負うのは当然だが、ファン投票での選出ということもあって、プレッシャーはいつものドリーム戦以上なのかもしれない。2017年は敗れたものの2018年、2019年と連続で人気に応えファンにきっちり恩を返してきた。
オールスターはまだ少し先の話だが、そもそもドリーム戦の1号艇に乗ることが多い峰は初日から強いのか。
●ドリーム戦の出走回数と1枠回数※過去1年
出走 | 1枠回数 | |
SG | 4回 | 3回 |
GI | 10回 | 9回 |
GⅡ以下 | 12回 | 12回 |
合計 | 26回 | 24回 |
最近1年の成績を見るとドリーム戦には26回選出され、その内24回も1号艇で出場している。GI以上でもほとんどが1号艇で選出されている。ドリーム1号艇時の1着率も83.3%と非常に高くて信頼度も抜群。メンタルの強さも半端ではないことが伺える。
同じ集計でイン1着率は88.9%で、わずかながらドリーム戦では逃げ率は低下する。とはいえ、そもそも83.3%もあるのですごいことにかわりはない。峰のドリーム1号艇はオールスターに限らず十分に信頼していいだろう。
ただし、SGのドリーム戦自体のイン勝率はそれほど高いものではない。昨年のSGを見ると1号艇は結構負けている。初日ということもあり、調整やスタート勘が合い切っていない状態で出走することも多いはず。いかにドリームメンバーとはいえ、初日は隙があるというわけだ。
●2019年SGドリーム戦の1号艇成績
クラシック | 毒島誠 | 6着 |
オールスター | 峰竜太 | 1着 |
グラチャン | 峰竜太 | 1着 |
オーシャンC | 峰竜太 | 5着 |
メモリアル | 吉川元浩 | 2着 |
ダービー | 桐生順平 | 1着 |
チャレンジC | 毒島誠 | 1着 |