西山貴浩、反省の丸坊主

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

西山貴浩

昨日(22日)終了した平和島のSGボートレースクラシック。最終日のピットに行くと、やたら頭が目立っている選手がいた。西山貴浩だ。

<!---->

元々短髪の西山だが、写真をご覧いただくとわかるように、明らかに短くなっている。理由を聞いてみると、「インで飛んだから。反省です」。

それで頭を丸めなければならなかったら、今節はかなりの選手が丸坊主になってしまうのだが…。

それはさておき、誰がバリカンを持ってきていたのだろうか。

池永太山口達也です。二人同時に僕の頭を刈り始めたんですけど、達也が8ミリ、池永が6ミリで刈るものだから、長さがもうぐちゃぐちゃで…」

丸刈りのきっかけとなったレースは5日目の1R。西山はイン戦で3着に敗れた。一方、池永と山口は節間のインでは白星をおさめており、反省はなかったようだ。

ちなみに前検日には97期の同期3選手で平和島入り。その前夜、彼らが前泊した様子は山口のユーチューブチャンネルに動画がアップされており、仲の良さがうかがえる。

今回は負けてしまった西山だが、実はイン戦信頼度が非常に高い。前期(19年5月~10月)のイン1着率は96.7%。30回走って29勝している。この成績は全選手トップ(1コース進入回数10回未満を除く)。11月からの新期においても28回走って26勝なので、インでは絶対的な信頼度となっている。