無観客と配当

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

かなり前の話になるが、3月2日の常滑10Rで3連単39万7600円の超高配当が出た。これは2月9日津3Rで発生した3連単42万4910円に次ぐ、今年になってから2番目の高配当だった。

常滑10Rが驚きだったのは、2連単の配当も27万9520円という超高額配当だったこと。この配当は今年に入ってからの3連単を含めた高額配当順位で上から5番目、2連単のみでは断トツの1番目だった。今年の2連単2位は2月1日に芦屋8Rで出た9万4140円、常滑の配当は実にその3倍だった。

2連単の配当は、3連単配当のおよそ4分の1というのが目安。もちろん選手の組合せによってこの目安から大きく外れることはある。ただ、低配当レースではなく、これほどの高額決着で2連単配当が3連単配当の7割に達するのは異常。3月2日はすでに無観客で開催が行われており、本場でそのギャップに気付く人がいなかったためかもしれない。的中は1票だった。