地元ワンツーできて嬉しい~LA表彰式~

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岩崎芳美

鳴門で開催されたレディースオールスターは地元の岩崎芳美の優勝で幕を閉じた。地元支部や同期、夫である樫葉次郎への感謝の気持ちが伝わる優勝インタビューとなった。

司会:おめでとうございます。いまのお気持ちは?

岩崎芳美:夢みたいです。

司会:喜多須杏奈選手とのワンツーでした。

岩崎:それが一番嬉しいですね。

司会:準優の後に喜多須杏奈選手と抱き合って喜んでいるシーンもありましたね。

岩崎:喜多須杏奈ちゃんもこのレースを楽しみに頑張っていたので、2人で優出できるのが理想だと思っていました。

司会:前半で徳島支部の岸恵子選手が勝って、良い流れを作ってくれました。

岩崎:岸恵子さんのまくりを見て、喜多須杏奈ちゃんが奮起していたので、私も負けないという気持ちになりました。

司会:画面越しにはなりましたが選手紹介も頑張りましたね。

岩崎:普段は選手紹介があると旦那に「いい加減にしろよ」と怒られるんですけど、今回は地元だったので「精一杯やってこい」と送り出してくれました。楽しませていただきました。

司会:優勝戦はどんな気持ちで臨んだ?

岩崎:冷静になれたと思います。

司会:1マークはどうだった?

岩崎:急に追い風が強くなったので、同期の海野ゆかりが「しっかり差しておいでよ」と送り出してくれました。普段なら先に攻めたいタイプですけど、うまくレースできたと思います。

司会:バックで並んだ時はどういう気持ちだった?

岩崎:2マークをしっかり回れば大丈夫だと思いました。

司会:ゴールした瞬間は?

岩崎:誰もいないんですけど、一人でガッツポーズして、やったーと叫びました(笑)。

司会:準優後の記者会見で旦那さん(樫葉次郎)のお話がありましたが?

岩崎:普段、旦那は「頑張ってこい」とか言わないんですけど、今回はそういった声をかけてくれたのがすごく嬉しかったです。なぜかわからないんですけど、過去に女子王座を獲ったときも「お前が優勝できるから頑張ってこい」という声をかけてもらいました。なんとなく女子王座の時と被るような気がしたので、今節は何かあればいいなと思ってました。

司会:今年はクイーンズクライマックスを目指していきたいですね。

岩崎:最近は大きいレースで活躍することがなかったので、自信に繋がったのと、まだ頑張れるという嬉しい思いでいっぱいです。

司会:最後に一言。

岩崎:地元でこうやって頑張れてすごく嬉しいです。これからも徳島支部みんなで頑張りますので応援してください。中年魂で頑張ります。ありがとうございました。