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【峰竜太】
昨年の大村メモリアル準優勝戦Fの影響で、現在一般戦回りを強いられている峰竜太。SG準優勝戦Fのペナルティは、SGは直後の4開催出場停止、GI・GⅡは休み明け後3ヶ月除外となる。これによって、ダービー~クラシックまでが除外(グランプリは特例で出場可能)され、記念は3月中旬まで除外となり、3月26日からの尼崎周年から復帰する。
ということで、正月戦から一般戦の鬼と化している峰だが、思わぬ苦戦を強いられている。1月1日から2月20日までの着順回数は以下の通り(左から1着~6着)。
24、7、5、2、2、0
出走回数の合計は40なので、1着率は実に60.0%! 2連対率は77.5%で、3連対率は90.0%! 勝率は8.68をマークしている。
「これのどこが思わぬ苦戦か」と突っ込まれるかもしれない。たしかに成績では他を圧倒しているし、1月からの年間成績では勝率も1位だ(※出走回数20回以上の選手)。けれども記念を走っていてもこれくらいの成績を残していた峰だけに、一般戦なら全て1着で帰ってくると期待してしまうもの。
峰が敗れれば、即ち高配当となる。1月のバトルトーナメント(尼崎)優勝戦では4号艇で5着に敗れて4万舟、1月の児島では、最後優勝したものの、初日の前半戦で4着、5日目の前半戦で5着に敗れ、ともに万舟券。蒲郡では準優勝戦の1号艇で4着に敗れて11万舟。とにかく峰が着外に飛べば大きな配当となることは間違いない。
これらの印象が強烈すぎて、「峰は一般戦で結構負けているぞ!」と感じたのだ。ただ、これ以外のレースはすべて3着以内の舟券絡み! 不調だと思ったら、逆に改めてすごい選手だと思い知らされた。
やはり、峰の出るレースは売上の上がり方も顕著。例えば本日(20日)の大村。峰は8Rと12Rの2回走り。8Rは4号艇で登場したのだが、やはり1番人気を背負った。そのレースと前後のレースの売上は以下の通り。
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