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【村松修二】
宮島で開催された「GI中国地区選手権」はGI初優出した村松修二が、5コースから一気のまくりで初優勝を飾った。記録が残っている96年以降において、記念初優出・即優勝したのは34人目。ちなみに33人目は関東地区選手権で優勝したばかりの永田秀二だ。
村松はこの優勝によって、平和島クラシックの権利を獲得し、これが嬉しいSG初出場となる。
また地元である宮島では6月にグランドチャンピオンが開催される。同タイトルの選出基準はSGでの成績。予選得点を積み重ねていくか、優出するかで出場できる。選考期間はクラシックまでなので、村松にとっては、わずか1回のチャンスに賭けるしかない。
グラチャン選考状況において、地元で当確圏内にいるのは前本泰和だけ。山口剛は現在52位だが、クラシックには出場しないため、予備回りになることは必至。広島支部では、辻栄蔵、上平真二、村松がクラシックに出場するので、優出一発条件の勝負駆けに挑む。
思い出されるのは昨年の桑原悠だ。地区選でGI初優勝した桑原は、そのままSG初出場となった戸田クラシックで即優出し、グラチャンへの道を自力で切り開いた。その活躍が認められ、メモリアルの推薦を受け、さらに賞金を重ねてチャレンジカップ~グランプリシリーズへと進んだ。村松もこの流れに乗って、一気にSGや記念の常連となりたいところ。
ほぼ1年前の本誌マクール5月号「今、狙える選手に訊く」で村松にインタビューしたとき、こんな話をしている。
「記念は走っていたいです。賞金も高いですし(笑)。目標としてはGIの優勝。今年(19年)はしっかりとそこを目標に掲げてスタートしました。正直、獲るための筋道みたいなものは見えていませんけど、どんな些細なことでも拾っていけるように集中しています。
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