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【三井所尊春】
クラシックへ向けての最後の勝負駆けとなる全国6場の地区選手権も折り返しを迎えた。近畿(尼崎)は太田和美、関東(戸田)は永田秀二、四国(丸亀)は中岡正彦がそれぞれ優勝。永田と中岡はこれが嬉しいGI初Vで、永田はSG初出場、中岡は15年ダービー以来、クラシックでは優出した13年以来の出場となる。一方、太田はすでに権利を持っているので、予備1位の三井所尊春の繰り上がりが決まった。
ところで、この地区選の期間中はグランプリクラスの超強豪選手が、裏開催の一般戦に回ってくることがよくある。例えば2月11日まで開催された桐生では峰竜太、2月15日からの常滑には太田や魚谷智之、2月16日からの三国には山崎智也や桐生順平、2月16日からの徳山には松井繁や丸岡正典などが、地区選の裏開催に出場する。
その一方で、企画レースの多さも目立っている。2月に開催される主な企画レースを下にまとめてみた。
・戸田 2月29日~3月5日
シニアVSヤング
・平和島 2月28日~3月3日
A1級vs東京支部
・浜名湖 2月13日~17日
オールB級東海地区選手権
・常滑 2月8日~11日
夢の初優勝戦
・津 2月4日~9日
ボートレースレディースVSルーキーズバトル
・びわこ 2月22日~27日
男女W優勝戦
・宮島 2月25日~3月1日
ヘビー級王決定戦
・大村 2月3日~6日
前付王決定戦
このほかにも、住之江と尼崎で新設された特別ヴィーナスシリーズ、児島でオールレディースといった女子戦が開催される。
現在発売中の本誌マクール3月号では、「企画レースは新時代を迎えた」と題して、企画レースに着目したページを設けている。そのなかで、2月に企画レースが多い理由として地区選を挙げている。
この期間中は、A1級選手のほとんどが地区選に斡旋され、残るA2級以下の選手と女子選手で裏開催を行わなければならない。そこで各場、様々なアイデアを練って、ファンの注目や関心を集めるよう苦心している。
地区選の行方はもちろん気になるが、その裏開催も実力拮抗し、舟券的にも大変面白い。裏開催にも注目してみてはどうだろうか。
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