地区選スタート!注目は関東と四国!!
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本日(2月6日)、尼崎の近畿地区選手権を皮切りに、全国6ヶ所で地元の雄が集う地区選手権がスタートする。このレースで優勝すると、3月に平和島で開催されるボートレースクラシックの最後の出場切符を手にすることができる。
出場権を持つ選手が地区選を優勝すると、予備から繰り上がる。そのため、予備上位の選手は地区選での自身の結果はもちろんだが、他場の経過も気になるもの。2017年にはケガや病気、出産、フライングなどが重なり、予備10位の選手まで出場したことがある。
現時点での予備上位は1位から、三井所尊春、平高奈菜、西山貴浩、杉山正樹、佐々木康幸、石川真二、白神優、新田雄史、西村拓也、山口剛となっている。
注目したいのは戸田の関東地区選と丸亀の四国地区選。関東はクラシックが開催される平和島を地元とする東京支部の動向。四国は7月に鳴門で開催されるオーシャンカップへ向けての徳島支部の動向だ。
クラシック出場を決めた東京支部の選手は、永井彪也、若林将、濱野谷憲吾、福来剛の4名。予備上位には誰もいないので、権利を持たない選手は自ら優勝して直接決めるしかない。一般戦優勝回数上位組ではV4の石渡鉄兵、今泉友吾、前沢丈史、V3の中野次郎、角谷健吾などがいる。なかでも先の浜名湖周年で注目機を引き当て、連日見せ場を作った今泉。デビューからスタート無事故の記録を更新し続けているが、道中戦は決して引けを取らず、上の舞台でも「らしさ」を発揮している。
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