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【大野芳顕】
昨日(31日)、尼崎の男女混合戦で大野芳顕が優勝した。これが自身4度目で、昨年の10月に続くV。優勝戦は得点トップの大野がインをガッチリキープし、横一線のスタートから押し切る王道優勝だった。
近況好調の大野だが、この1月に自身初のA1級に上がったばかり。さらに優勝も10月の唐津は実に3年ぶりとここにきて急激にリズムを上げていることがわかる。
西山貴浩や山口達也と同期の97期生だが、A2級への昇格は割と早く、まだ新鋭時代のダッシュ一本で戦っている時にすぐ昇格。しかしそこからが長かった。現在発売中の本誌マクール3月号、ホットラインでこのことについてこんな話をしている。
「先輩に『A級になるまでスローに入っちゃダメ』と言われていたんで、そこを目標にしちゃったんですよね。それを達成したら満足して、次の目標を設定しなかった」
ということで結局、A1級になるまで15年かかった。
本人は謙遜するが、大野に実力がないとは思えない。特にプロペラ巧者として、選手間、記者間では一目置かれる存在だ。
「持ちペラ時代に人の10倍以上プロペラを作っていたという自負があります。その頃の経験が大きいと思います。人より出てないと勝てないとわかっているし、自分の形じゃないと乗れない。だからプロペラに費やしてきた時間だけが自信です」
プロペラを叩くのはとにかく早いそうで、15分から20分あれば、自分の形に仕上げられるという。記者もプロペラを叩いてみたことはあるが、一つのゲージにぴったり合わせるだけでもなかなかうまくいかない。あちらを立てればこちらが立たずで、頭がパニックになる。素人だから当然といえば当然だが、プロの選手たちの中でもトップクラスに早い仕上げだと思われる。
そんな大野は2012年の芦屋新鋭王座決定戦以来、久々のGI戦に出場することが決まっている。2月13日から唐津の九州地区選手権、3月26日から尼崎センプルカップと、どちらも優勝したばかりの場でのGI戦。抜群の調整力で、いきなり大暴れの可能性も十分あるぞ!
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