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開催中の尼崎「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」、初日はインの強さが目立った。尼崎は1マークがスタンド側にほとんど振られていない。このような場は全国のレース場でも尼崎くらい。ターンマークが振られていないということはイン艇は1マークで窮屈になりにくく、マイシロを取れるために逃げやすくなる。
ただ、尼崎は別名センタープールと言われるように、元々センターが利く水面でもある。年間通して向い風も多く、以前はセンター3、4コースが強かった。現在は全国的にインが強くなってしまったので、元々持っているレース場の特性が忘れられがちだが、実はこの本来あるレース場の特徴というは大事である。2、3着選びに役立つからだ。
インから舟券を買う場合でも、尼崎ではこのセンター3、4コースの2、3着が有効になってくる。今は3コースが握っていく時代なので、3コースはまくり追走の2着、または3コースのまくりに乗っての4コース差しの2着もある。その選択はメンバーを見て決めればいい。
2コース差しの2着もなくはないが、やはり3コースが攻めやすい水面なので、2コースは沈むことも多くなる。人気になりやすい2コースは要注意でもあるのだ。初日も1-3と1-4が多く決まった。特に3~5Rで1-4-3が3連続で続いたのは尼崎ならではと言えるだろう。
また、尼崎の記念の傾向を見るとセンターはもちろんだが5、6コースもヒモとして来やすい。特に5、6コースの3着率は他場に比べると高い。もちろん6コースは頻度としては低くなるのだが、配当面で期待できるために狙い続ける手はある。このように本質的な水面傾向を知っていることで展開予想はしやすくなるはず。インから買う場合でも2、3着傾向は場によって異なる。もし、穴予想をする場合は、やはりセンターが鍵を握っているのが尼崎だ。
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