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競走会は3月17日から22日まで平和島で開催されるSG第55回ボートレースクラシックの出場選手を発表した。今回決定したのは46名で、2月に6場で開催される地区選の優勝者を加えて52名となる。
今回の出場選手の内訳は、優先(前年覇者+GP優出)が6名、記念優勝(SG・GI・GⅡ優勝)が25名、一般戦優勝回数上位が15名で、例年よりは一般戦の枠がやや多かった。とはいえボーダーはV5の勝率7.21と高いレベルでの争いとなり、同じV5でも7名が予備回りとなった。
地元の東京支部からは、ヤングダービーを優勝した永井彪也、江戸川周年優勝の若林将、津MB大賞優勝の濱野谷憲吾、一般戦V5の福来剛の4名が出場する。
長く“東都のエース”の看板を背負っている濱野谷だが、地元のSGに出場するのは16年のクラシック以来と久々。年末のグランプリの舞台もここ平和島。それだけに、ここで結果を残して年末へつなげたい。
クラシックは、記念で優勝するか、一般戦で優勝回数を重ねるという条件の高さから、連続出場が難しいSGだ。今回の出場選手においては、毒島誠と瓜生正義の8年連続が最長。例えばオールスターであれば、昨年を例にとると、松井繁の25年連続出場を筆頭に、濱野谷が23年連続、10年~20年連続が6名いた。比較するとクラシックで連続出場することがいかに大変かがよくわかる。
その一方で、初出場が多いのも特徴。丸野一樹、若林、今井美亜、枝尾賢、永井、上條暢嵩、下出卓矢、守屋美穂、福来の9名が同タイトル初出場。なかでも今井、下出、福来の3名はSG初出場となる。
また今回は久々出場も多い。川北浩貴はなんと17年ぶりのクラシック出場。白石健が12年ぶり、吉川昭男が10年ぶりで、このほか5年以上ぶりの出場が4人いる。なかでも吉川昭は、SG出場そのものが10年ぶり。2017年には年間最多勝をマークしたベテランが、久々の大舞台で白星を狙う。
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