インタビューダイジェスト~今垣光太郎、山下昂大、浮田圭浩~
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【今垣光太郎】
本誌マクールでは2019年もたくさんの選手にインタビューしてきた。そこで選手たちの興味深いエピソードをダイジェストでお届けしよう。今回は今垣光太郎、山下昂大、浮田圭浩の3選手だ。
◆今垣光太郎(19年12月号、巻頭インタビュー)
50歳になりました。さすがに50歳になったら少しは落ち着けるかな、と。そういえばまだ今年(19年)はフライングをしていないですね(笑)。僕の場合は30歳にして立つじゃなくて、50歳にして立つとなりたいです。
仕事以外の夢としては、息子に選手になってほしいことです。今年で21歳になったんですけど、僕と一緒で他の仕事で取り柄を出せるような性格じゃないと思うし、きっと選手になったらもっとボートレースのことが好きになると思うんですよ。僕自身がそうでしたからね。
◆山下昂大(19年11月号、ホットライン)
初優勝は夢みたいな感じでした。ラインが異常な数、500件くらい入ってました。さすがにその日には返せませんでしたが、ひとつひとつ見て、返事しました。
優勝賞金は74万円でしたが、これまで振り込みで100万円を超えたことがなかったので、テンションも上がったし、そこがひとつの目標になりました。ご褒美は初1着の時に財布を買ったので、また財布を買いました。ちょうど買いたいと思っていたので、いい機会になりました。
◆浮田圭浩(19年10月号、ホットライン)
浜名湖で26回目の優出で初優勝。この時は前検日に23号機を引いた同期(91期)の渥美卓郎と足合わせをしたら1艇身半くらいやられました。その時から渥美が優勝すると思ったので、「優勝しろよ」って言ってました。ああいうエンジンってなかなか引けるものじゃない。そんな時じゃないと優勝できないですしね。
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