津マスターズC、勝負駆け大詰め

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4月21日から津で開催されるマスターズチャンピオン。その選考締切が1月末まで。対象となる選手には、今回45歳となってマスターズの仲間入りを果たすレーサーが多い。19年にグランプリ初出場した徳増秀樹を筆頭に深川真二辻栄蔵林美憲石渡鉄兵など、現役の記念クラスも目立つ。

出場年齢が48歳から45歳になったのは2年前の福岡大会からだが、これを機に出場ボーダーが大幅に上昇。2年連続で6.54が52位のボーダーになり、今年もそのくらいの数字に落ち着きそうだ。

ボーダー付近には仲口博崇市川哲也平尾崇典馬袋義則などSGタイトルホルダーがズラリ。そしてボーダー下に山崎智也の名前がある。近況は選手生活でも一番と言ってもいいほどの不振に陥っており、11月からの新期勝率は5.76(12月末時点)。あのトモヤがまさかの5点台…。山崎の実力を知るファンからすれば衝撃的な数字である。マスターズの勝負駆けを成功させれば、自ずとA1級の勝率は確保できるだろう。