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【守屋美穂】
2019年の艇界ニュースを振り返る、今回は5月から8月について。
【大村が節間イン66勝の新記録】
5月7日から13日までの大村一般戦7日節で、インが66勝をマークし、節間のイン最多1着記録を更新した。これまでの記録も同じ大村の1月21日からの7日間開催で63勝。節間でインが60勝以上したのは過去4回あるが、それも全て大村。1着率で計算すると今回の66勝は7日制なので79%だが、6日制で62勝した18年11月のモーターボート誕生祭の方が86%で高かった。
【グラチャンとメモリアルの準優で複数艇F】
6月22日の多摩川グラチャン準優10Rで白井英治と新田雄史、さらに8月31日の大村メモリアルでは準優11Rで峰竜太、篠崎仁志、吉田拡郎がFを切った。
SG準優のFは4回分のSG出場停止とF休み明けから3ヶ月のGIGⅡ出場停止。白井と新田はオーシャンカップからチャレンジカップまで出場停止となり、白井はグランプリ、新田はグランプリシリーズで復帰した。一方、峰をはじめとする3選手は、ダービーからクラシックまでが除外となる。
【宮島でスタート無事故連続新記録】
宮島で2月26日から6月19日にかけて、58日間連続スタート無事故の新記録が達成された。これまでの記録は平成3年9月23日から翌年1月6日にかけての若松で達成された50日間連続。これで一気に8日間もの記録更新となった。
宮島では18年2月5日に全艇Fが発生した翌日にも5艇Fが出てしまったが、実はFが少ないレース場。昨年度のFは43本で、32本のびわこ、42本の大村に続いて3番目に少ない。桐生、徳山、福岡がこれに並んでいる。
【オーシャンカップで3連単SG最高配当】
常滑オーシャンカップでは、3連単の高額配当が続出。初日10RではSGの3連単最高配当となる30万4770円、5日目6RではSG3位となる21万4760円が飛び出した。
ただ、SG最高配当は残念ながら事故レース。岡崎恭裕と桐生順平の首位争いで迎えた2周1マークで岡崎が転覆(妨害)し、これに桐生が巻き込まれて転覆。濱野谷憲吾が恵まれて1着となったもの。的中は328票で116番人気。ちなみに2連単の5万4290円も96年以降のSG2連単最高配当。
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