下関
女子戦激増の来年度
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クイーンズクライマックスは明日からトライアルが始まり、ボートレースファンにとってはもう1年が終わるのだなと実感する日々となる。女子戦ファンのみならず、今年1年を笑って終えることができればいいのだが…。
さて、女子戦といえば、ご存知のように来年度はヴィーナスシリーズが全場で開催されることになり、レース数が一挙に増える。今年度のヴィーナスシリーズは全12戦、対して来年度は全24戦、72日間も開催が増えるので当然とはいえ、これによって女子戦が行われない日が激減する。今年度の場合、女子戦が行われなかったのは126日。それが来年度はわずか63日と半減する。
超過密日程となるため、基本的には避けられていたオール女子戦とヴィーナスシリーズの競合開催も発生する。ただその場合はデイ開催またはモーニング開催と、ナイター開催のバッティングとなるので、まる被りは避けられるようになっているが、女子戦ファンにとっては忙しいことこの上ない日になるのではないか。
来年度のスケジュールでは、もうひとつ、意味のある変化がある。それはチャレンジカップ終了後の12月に、記念レースの開催がなくなることだ。チャレンジカップが終了すれば、男女ともに年末の大一番に向けた争いは事実上終わる。出場を決めたレーサーたちは、その日に向けて英気を養いたいはずだ。しかし記念に斡旋が決まっていれば出ざるを得ない。
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