グランプリ覇者に恥じない走りをしたい~グランプリ表彰式~

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石野貴之

住之江で行われたグランプリは石野貴之の優勝で幕を閉じた。表彰式では終始笑顔で、非常に満足そうな表情を見せた。2020年はグランプリ覇者に恥じないレースをすると、来年の抱負も語った。ここでは優勝インタビューの様子をお届けする。

司会:おめでとうございます。いい笑顔ですね。

石野貴之:しばらく笑えないですね(笑)。

司会:黄金のヘルメットはどう?

石野:重いですね。

司会:この1年間はどうだった?

石野:上出来です。すごく調子が良かったですね。

司会:落ち着いて調整はできた?

石野:トライアル2nd組の特権だと思いますけど、2日間みっちり調整できたのは大きかったですね。

司会:今日はレースに集中できた?

石野:普段通りすぎて、嫌な予感がしました(笑)。こういう時は良くない結果になることが多いので、残り5分くらいで自分を追い込みました。

司会:レースはどうだった?

石野:やられたかなと思ったんですけど、足に余裕がありましたね。最後まで試運転を重ねた甲斐がありました。

司会:お父さんに良い報告ができますね。

石野:今ごろ泣いてるんじゃないですかね(笑)。

司会:獲得賞金が2億2000万を超えました。

石野:ありがとうございます。来年が怖いです。

司会:来年の抱負は?

石野:この大会の覇者に恥じない走りをしたいと思います。

司会:最後に一言。

石野:初のナイターということでしたが、最後まで残っていただきありがとうございました。来年さらに強くなって、2回目、3回目、最多の4回目を目指して頑張りますのでご声援よろしくお願いします。