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【山本稔太朗】
11月からデビューを迎えた125期。17日現在、全28人がデビュー節を終えている。新人がいきなり活躍するということは、ほとんどなくなった昨今だが、そんな中で光る選手が愛知の山本稔太朗(やまもとじんたろう)だ。
11月9日に地元常滑でデビュー、初戦でいきなり3着に入った。この節ではその後に2着、3着をそれぞれ1回ずつ取り、節間で3回の舟券絡みを果たしたのは、以前お伝えした。
次節の尼崎では6着が多かったものの2着1回。3節目となった戸田でも3着2回を取り、デビューしてから全ての節で舟券絡みを決めている。
デビューからの勝率は3.14。数字だけ見ると大したことがないように思えるが、実際にド新人の勝率3点超えは今は稀なケースなのだ。
山本は養成所の時から成績が良く在校勝率は2位。卒業記念レースでも優出(4着)しており、潜在能力は高いと推測される。戸田でのレースを見ても、ターンは新人とは思えないほどしっかりしており、競ってのツケマイなどは迫力、スピードともに今後を期待させるものがある。
年齢はまだ18歳と若く、伸びシロはいくらでもあるだろう。養成所の成績が良かったため、B1斡旋が与えられており、出場機会も他の同期よりは多い。舟券でも、もちろん注目だ。3節を終えて2着2回、3着4回の舟券絡み。2、3着付けの穴狙いが現状では有効か。これまで舟券絡みで3回が万舟券となっている。さらに大穴なら1着狙いだが、これも早い段階で見られる可能性は高い。追い続ける手もある。
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