小坂宗司、今後のスタイルに注目

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小坂宗司

現在浜名湖で開催されている一般競走に出場している小坂宗司が、連日チルトを跳ねて外コースからレースをしている。

小坂が引いたエンジンは、2連対率53.5%の59号機。この機は、2連対率トップで同地のエース機、7優出2優勝の実績を誇る。

展示タイムの平均順が1.8で、ほとんどトップタイムを叩き出しているように伸びが強めのエンジンで、加えて前走者が下出卓矢。今、ボート界で最も伸びをつける調整を得意としている選手の手に渡り、さらに伸び足が強化された。

前検日、小坂の手に渡ったときの状態は、下出が乗った時のままのチルト2度。プロペラを叩き替えてバランス型に持っていくこともできたはずだが、小坂はそれをせず、下出の状態を引き継いだ。

すると初戦は6号艇で大外まくりを決めて1着。後半は3号艇だったが、ここでも自ら大外に出た。スリット後、伸びては行ったが、まくりきれるほどではなく、最内を突く展開に。ただそれでも下がることはなく、強力な伸びを活かして接戦を制して2着に。

驚いたのは2日目。前半戦は1号艇に組まれたが、ポールポジションを自ら捨てた。大外は6号艇の清水攻二がマーク策の枠主張に出たため、小坂は5コースとなり、注文通り、スリット後に強烈に伸びた。しかしこれにインの山口高志が飛びつき、小坂は万事休す。清水が狙い通りのまくり差しで突き抜けて1着となった。