
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【小坂宗司】
現在浜名湖で開催されている一般競走に出場している小坂宗司が、連日チルトを跳ねて外コースからレースをしている。
小坂が引いたエンジンは、2連対率53.5%の59号機。この機は、2連対率トップで同地のエース機、7優出2優勝の実績を誇る。
展示タイムの平均順が1.8で、ほとんどトップタイムを叩き出しているように伸びが強めのエンジンで、加えて前走者が下出卓矢。今、ボート界で最も伸びをつける調整を得意としている選手の手に渡り、さらに伸び足が強化された。
前検日、小坂の手に渡ったときの状態は、下出が乗った時のままのチルト2度。プロペラを叩き替えてバランス型に持っていくこともできたはずだが、小坂はそれをせず、下出の状態を引き継いだ。
すると初戦は6号艇で大外まくりを決めて1着。後半は3号艇だったが、ここでも自ら大外に出た。スリット後、伸びては行ったが、まくりきれるほどではなく、最内を突く展開に。ただそれでも下がることはなく、強力な伸びを活かして接戦を制して2着に。
驚いたのは2日目。前半戦は1号艇に組まれたが、ポールポジションを自ら捨てた。大外は6号艇の清水攻二がマーク策の枠主張に出たため、小坂は5コースとなり、注文通り、スリット後に強烈に伸びた。しかしこれにインの山口高志が飛びつき、小坂は万事休す。清水が狙い通りのまくり差しで突き抜けて1着となった。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
副編集長・上杉と編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
浜名湖
浜名湖
芦屋