下関
F持ちとなった今井美亜のメンタルは?
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【今井美亜】
新期に入って約1ヶ月が経つが、コンマ05以上の「非常識なF」が目立っている。今期はここまで早くも12件出ている。
21日、桐生のレディースチャレンジカップ3日目5Rで今井美亜と高田ひかるがそろって「非常識なF」で、即日帰郷となってしまった。今井は年末のクライマックスを控える身で、さらなる賞金上積みを狙ったのかもしれないが、結果的には裏目に出てしまい年末はF持ちで出場することになってしまった。
今井は2018年2月以来のフライング。デビューからスタート事故が多く、悩まされてきた。今年はデビュー10年目に入ったが、通算のフライングは17回、F2も4回経験している。最近はかなり我慢することを覚え、久しぶりのフライングとなったが、初出場を決めたクライマックスにどう影響するか。
もともとスタートを決めて攻めたいタイプ。そのスタートを我慢してきたわけだが、当然本人にはそのストレスがたまってくるはずだ。なんのために我慢するかはいくつかあるだろう。クライマックスに出場するためにはなるべく多く走ること大事であり、そのためにはFはできない。もうひとつは勝負どころでスタート行くために普段は控えるということもある。後者の場合は大きなレースで「解放」になる。
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