千葉真弥が嬉しいデビュー初優勝!

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千葉真弥

25日、浜名湖男女W優勝戦で地元の千葉真弥がデビュー初優勝を飾った。千葉にとっては通算5回目の優出で嬉しい水神祭となった。

今シリーズは安定感抜群のレース内容で、初日からオール3連対での優勝。予選トップ、優勝戦もインからしっかりとコンマ10のトップスタートを決めて逃げ切ってみせた。

2013年5月にデビューし、約6年半での初優勝。最近は成績も上昇中で、前節も戸田の男女W優勝戦で優出をしている。

まだB1級ではあるが、新期11月からは2節走って勝率は7.13を記録している。もちろんたった2節での数字ではあるが、新期はさらなる成長が期待されるだけに注目が集まる。

また、年末のクライマックスシリーズの斡旋も決まった。女子の賞金54位までが出場できる大会だが、千葉の順位は54位。ギリギリの滑り込み出場ではあるものの、全国発売の大会に出場することは良い経験にもなるはず。

ちなみに男子の部は、こちらも地元の笠原亮が優出1号艇、インから優勝を飾った。危なげないレースぶりで人気に応え、デビュー通算56回目のV。男女ともに地元選手が優勝となり、千葉と笠原が大会を盛り上げるシリーズとなった。