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【香川素子】
桐生レディースチャレンジカップ最終日は、クイーンズクライマックス12人枠の最後のイスを巡る熱い戦いとなった。
残る1枠をかけて大瀧明日香と香川素子が最後の勝負駆け。ともに1回乗りで大瀧が1R、香川が9Rに出場。先に走った大瀧は2号艇から2着、1着で香川にプレッシャーをかけたかったが、それでも2着ならば上々の結果と言えるか。
この結果を受けて、香川は3着条件となった。9Rは4号艇で登場し、道中必死の走りでなんとか3着に入り、条件をクリア。最後のイスは香川が手にした。
レース直後、香川はピットに上がってくると、待ち構える記者に「え? 2着(条件)?」と不安そうな顔をした。というのは3着条件だと思っていたから。それは正しいのだが、目の前にいた記者たちの顔が暗かったので、もしかしたら2着条件だったの?ということから出た言葉だった。
改めて、記者から「いやいや3着で大丈夫ですよ」と声をかけられて、ようやく笑顔となり「ありがとうございます」と返した。
最終的に香川が12位、大瀧が13位となったわけだが、その差はわずかに約8000円。約1年間走って、積み重ねた賞金が、これほどわずかな差としても、明暗を分けることになる。当たり前だが、これがプロの世界でもある。
また、優勝戦では遠藤エミが優勝したことによって、クイーンズクライマックス初戦の1号艇を手にした。逆に1号艇が誰よりも欲しかった守屋美穂は最後の最後で、遠藤に屈した恰好。「自分の技量不足です」と残してレース場を後にした。
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