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【松井繁】
いよいよ19日に開催が迫ってきたSGチャレンジカップ。桐生でのナイターSGは、2016年夏のメモリアル以来。今回はこの水面の傾向とエンジン状況を把握しておこう。
この1年の桐生のイン勝率は51.2%。全国平均は55.1%、他のナイター場は58.8%なので、随分低く感じる。その分、4・5コースが強く、ダッシュ勢の一撃を期待できるのは、昔からの特徴でもある。
ただし1日の中で、前半(1~6R)はインが弱く42%まで落ち込むのに対して、7R以降の後半は一転してインが60%超え。これは全国的な傾向ではあるものの、桐生ではとくに極端だ。一般戦ではもちろん、メンバーが揃う記念でもこの傾向に準ずる。
地元の毒島誠は別格だが、不思議と大阪勢に桐生を得意としている選手が多い。とくに松井繁は61周年と63周年に優勝、まさにドル箱にしている。石野貴之は3年前のメモリアルで優出2着、湯川浩司も来る度に優出している。
桐生のSGで優勝したことがあるのは、2007年オーシャンカップの魚谷智之、10年のダービーと12年のメモリアルを制した瓜生正義の2人。なかでも瓜生はその後も、60周年優勝、62周年でも優出5着と抜群の相性を誇る。
エンジンについても触れておこう。今回使用するエンジンは昨年12月27日が使い始め。看板機と下位機の相場は定まっているが、中間は流動的。
看板機とはいえ、抜きん出たオバケ機はなく、37、24、29号機がスリートップを形成している。37号機はゴールデンウィーク開催で山崎智也、9月の一般戦で待鳥雄紀が優勝。伸び型の傾向にある。
24号機は初下ろしから乗り手を選ばずに継続して出ており、お盆開催の渡辺史之は強豪相手に10戦6連対。最近はやや数字を落としているものの、パワーに陰りはない。
29号機は周年の金子拓矢が快速。7月の一般戦で竹田辰也が準完全V、お盆開催で関浩哉が優出2着で、ともに節イチの足だった。
このほか11、74、46、22、17号機が上位機として注目だ。
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