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【桐生順平】
昨日(14日)、福岡の66周年で優勝した桐生順平。これは2月の平和島関東地区選、6月の住之江63周年に続いて、今年3回目のGI優勝だった。これで優勝賞金を9442万円あまりとし全選手中で4位、グランプリの6人入りに大きく前進したことは昨日お伝えしたとおりだ。
ただ、桐生の優勝はこれ以外には戸田の正月シリーズだけで、年間4回の優勝と、さほど回数は多くない。優出は15回を記録しているので、先日お伝えした白井英治や池田浩二と比べると、優勝確率は高いほうではない。
桐生の一般戦出場が多くないからではと思えるが、今年の桐生の一般戦出場は、企業杯を含めて7節。そのうち5節で優出しているので、優出率では白井や池田にさほど劣らない。このふたりほど予選で圧倒して優出、ということではなかったことになるか。
それでも獲得賞金が全体4位につけているのは、GI優勝3回もさることながら、記念レースで優出が多いからに他ならない。桐生のGⅡ以上の出場は昨日までで18節、そのうち10節で優出を果たしている。2節はSGで、それも賞金の高いオールスターとメモリアル。オールスターは6着で650万円、メモリアルは4着で800万円を稼いだ。また、GIだと今年は2着はないのだが、それでも3着だと310万円、4着でも220万円なので、こうした金額を積み重ねて上位の獲得賞金となっているわけだ。
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