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全く同じメンバーでレースしたら、前回の結果が舟券の参考になるのになぁ、と考えたことはないだろうか。その期待に応えてくれるのが江戸川で、しばしば「準優同枠戦」を実施する。これは準優前の一般戦で、準優と全く同じ選手と枠で前半戦を戦うというもの。それほど数は多くないが、今年は6月の日本写真判定杯から一般戦3節で実施している。
一方、大村で11月5日から9日まで開催された「BTS鹿島開設4周年記念」は、男女混合戦。同節は5日間開催だったが、そのうち4日で同じ6人によるレースが展開された。
向井美鈴、宇野弥生、関野文、安井瑞紀、金子千穂、上田紗奈。A1級の向井、A2級の宇野と関野、B1級の安井、B2級の金子と上田。
A級とB級の実力差があまりにも大きな6人だが、なぜ彼女たちのレースが4回も行われたのかというと、それは斡旋的な問題があったから。この節に正規で斡旋されたのは鵜飼菜穂子、坂本奈央、計盛光だったが、この3人が欠場。代わって山本浩輔、別府正幸、金子千穂が追加された。
混合戦の場合、女子は8名ワンセットで斡旋されることが一般的だが、今回はそのうち3名が欠場し、1名が追加されたため、結果6名となった。それを逆手に取ったのはさすが大村といえる。
混合戦とはいえ、女子戦が組まれるとそのレースの舟券はよく売れる。この節の結果は以下の通り。
<初日:女子戦10R>
9R 4800万100円
☆10R 5929万8300円
11R 4000万4300円
<2日目:女子戦なし>
<3日目:女子戦12R>
11R 6756万1700円
☆12R 7851万3000円
<4日目:女子戦8R>
7R 4972万3300円
☆8R 5350万3200円
9R 6617万8400円
<最終日:女子戦6R>
5R 5018万4200円
☆6R 5869万3800円
7R 4857万8300円
予選は初日の1回、それ以外は一般戦での実施。3日目はこの日一番の売上で、初日と最終日は12Rに次ぐ2番目ととにかく舟券がよく売れることがわかる。
成績的には当然A級が圧倒。向井と宇野が2勝ずつで全舟券絡み。関野は2着3本と及第点。ただ1号艇の時にスタートで遅れて5着に敗れた。その時に舟券に絡んだのがB1級の安井。金子と上田は二人でゴンロクを並べた。
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