![](https://sp.macour.jp/news/news-images/8423_6799cc8f55c2d.webp)
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【大山千広】
2020年前期の級別審査期間が10月31日に終了し、1月から適用の選手級別が発表された。大山千広が大逆転で女子の勝率トップになったことは10月31日の当コーナーのコラムで触れた通り。その追い込みは凄まじかった。
では女子選手の勝率以外の各部門(特に表彰されることはないが)はどうだったのか少し触れてみたい。
まずは1着率。舟券のメインとなる1着はファンへの貢献が最も高く注目すべき部門だ。
●女子1着率ランク
順位 選手 1着率
1 大山千広 40.3%
2 守屋美穂 39.7%
3 平山智加 36.4%
4 平高奈菜 35.1%
5 田口節子 32.1%
勝率同様に1位は大山で2位は守屋美穂。こちらも最後の宮島で逆転した格好。守屋は2冠を最後に逃してしまった。
●女子2連対率ランク
順位 選手 2連対率
1 守屋美穂 63.0%
2 平山智加 59.8%
3 平高奈菜 56.8%
4 大山千広 56.5%
5 遠藤エミ 54.2%
2連対率は守屋が守った。安定感という項目では大山をしのぐ成績をあげた。逆に大山は完全な1着型とみなすこともできる。4位に入っているので十分ではあるが。
●女子3連対率ランク
順位 選手 3連対率
1 平高奈菜 75.7%
2 香川素子 74.0%
2 大山千広 74.0%
4 平山智加 72.9%
5 守屋美穂 72.6%
3連対率で浮上するのが追い上げ名人の平高奈菜。道中勝負は女子ナンバーワンと言っていいだろう。安定して3着以内に入ってくるので舟券では必ず押さえるべき選手である。
●女子S順ランク
順位 選手 S順
1 大山千広 2.10
2 鈴木成美 2.18
3 宇野弥生 2.33
4 土屋千明 2.52
5 落合直子 2.55
スタート力も大山が1位を獲得。S順は驚異の2.10。もはや女子ではスタート女王でもある。これは男子を含めた全選手でも3位の記録。1着型なのはこのS力も影響しているはず。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
丸亀
丸亀
三国
三国
住之江
桐生