125期デビュー始まる

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定松勇樹

9月20日にボートレーサー養成所を卒業した125期の新人レーサーたち。11月に入り、そのデビューが順次始まっていく。

すでにお伝えしたように、125期としてデビューするのは28人、うち女子レーサーは6人。入所した51人からおよそ半分に減るという厳しい訓練を勝ち抜いた精鋭でもある。

最近は選手や元選手と縁戚関係にある新人が多くなったが、125期も例外ではなく、親子レーサーは5組となった。原田富士男(福岡)の二男・原田雄次栗原謙治(群馬)の長男・栗原一馬、そして香川素子(滋賀)の長男・香川颯太。また女子では柴田光(群馬)の長女・柴田愛梨と、金子貴志(福井)の長女・金子七海だ。また孫レーサーふたり。黒明良光さんを祖父に持つ黒明花夢と、三小田昭光さんが祖父の表健太。今後は、彼らのような孫レーサーも徐々に増えてくるのかもしれない。