大山千広が大逆転で女子最高勝率!

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大山千広

本日(31日)は、来年1月から6月まで適用される級別審査期間の最終日。勝負駆けに成功した選手もいれば、失敗した選手もいる。1610人の選手は勝率によって順位付けされ、6.21以上がA1級、5.35~6.20がA2級、2.00~5.34がB1級、それ以外がB2級となる(出走回数や事故点の条件によってはこの限りではない)。

特に今日は級別ボーダー付近の選手の動向に注目が集まったが、もうひとつ注目の戦いがあった。それは守屋美穂大山千広による女子の最高勝率争いだ。

二人は28日が初日の宮島オールレディースに出場している。前検日時点の勝率は守屋が7.64、大山が7.42。この時点では守屋が0.22リードしており、守屋が初の女子最高勝率に輝くものと、我々記者は誰も疑っていなかった。

初日はともに2回走りで、1走目は両者白星発進。直接対決となったドリーム戦は4号艇に守屋、6号艇に大山が組まれ、大山が大外まくりで1着。守屋はまさかの6着大敗と明暗が分かれた。それでもこの時点で二人の差は0.15。まだまだ差は大きい。