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現在、桐生でオールレディースが開催されているが、初日オープニングの1Rでいきなり7万舟の高配当が飛び出した。
桐生の1Rといえば「目玉レース」と銘打たれた4号艇A級のシード番組。しかし、この4号艇シード選手が苦戦することが多いレースでもある。初日もエース機を引いた清水沙樹が5着に敗れている。
そもそも1Rの4コース1着率は32.7%しかない。ほぼ、枠なりと考えるとシード選手は人気になる割には負ける確率はかなり高いレースと言えるだろう。
インコースの1着率は30.7%でほぼ4コースと互角。インはB級選手だが、やはりコース利は高く、1Rは完全にインVSシード選手という図式になる。また、特に序盤はエンジン調整の途上であるので、4コースの勝率はさがる。たとえば初日の集計ではインコース1着率は40.7%、4コースは29.6%とインコースの方が優勢。
舟券的にもインコースからの方が回収率は高い。3連単でいうと1-2-3や1-2-4は回収率で100%を超えている。最も回収率が良いのは1-3-2で132.5%とかなり優秀である。
桐生は8Rでもシード番組を組んでいる。こちらは「いちごレース」というレース名で、その名のとおり「いち」と「ご」、つまり1号艇と5号艇にA級を置くシード番組だ。
当然、1-5が人を集めることが多いが、実際には1-5の決定率はそこまで高くない。1-5の決定率が約12%に対して、1-2の決定率はその2倍となる24%もある。回収率を見ても1-5は42%しかない。対して1-2は実に132%もある。3連単を見ても1-2-3は回収率116%。初日もこの1-2-3で決まって2950円と「出目的」にはかなり高配当と言えるのではないだろうか。
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