ダービー直前、賞金状況
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【茅原悠紀】
本日(21日)は、児島で開催されるSG「第66回ボートレースダービー」の前検日。このダービーは賞金戦線における第一関門という側面もある。前検日時点の賞金状況を見てみよう。
10月の記念優勝者は、平和島周年で下出卓矢、若松周年で峰竜太、津MB大賞で濱野谷憲吾。残念ながらこの3選手はダービーには出場しないが、下出は平和島優勝前は97位だったものの、41位までランクアップ。
峰はSG優勝なし・ペナルティを課せられている状況でありながら1億円突破目前。順位は2位につけている。11月の丸亀と蒲郡周年の結果次第でこの位置をキープできるか。
濱野谷はMB大賞Vで来年の平和島クラシックの権利を獲得できたことが大きいが、優勝賞金450万円を乗せたことで4000万円を突破。賞金ランキングは39位ながらチャレンジカップ順位は33位(不出場者が6人いるため)。10月24日から27日までの福岡一般戦でCC出場勝負駆けに挑む。
今年も賞金的に追い込まれてきたのが王者・松井繁。今年は桐生周年の優勝などによって5000万円を突破したが、賞金ランキングは21位。ベスト18入りへ向け、今回のダービーとチャレンジカップで勝負駆けに挑む。児島はSGV2を誇る好相性水面だけに、ここで決めておきたいところ。王者が2年連続でグランプリ出場を逃すわけにはいかない。
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