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【井口佳典】
11月28日から12月1日まで平和島で開催される「プレミアムGIボートレースバトルチャンピオントーナメント」の出場選手46名が決まった。最終的には、児島ダービーと桐生チャレンジカップの優勝者がここに加わり、48名で行われる。
BR甲子園と並び、今年新設された注目レースのひとつ。SGクラスの強豪だけでなく、老若男女バラエティに富んだ顔ぶれが集結した。
優先出場はSG・PGI、それに1月のバトルトーナメントの優勝者。クラシックとオールスターで優勝した吉川元浩のみが重複当選。
11位以下はSG・PGIの各選出上位15名の中から、1月から9月末までの勝率順で選ばれる。選ばれた選手に関しては下の表で確認いただくとして、どの大会からのノミネートが多いのかを調べてみた。
※優先出場者を除く。重複込
クラシック:7人
オールスター:6人
グラチャン:6人
オーシャンC:8人
メモリアル:10人
ダービー:10人
マスターズ:10人
レディースC:6人
ヤングDB:6人
勝率が選考条件のダービーはさすがに10人と多いが、マスターズやメモリアルも同じ10人というのは少々意外。SGが選考順位で出場難易度が最も高いグラチャンからは6名と少ないのも驚きだ。
なお、対象となる6SG全てでエントリーされたのが井口佳典。優勝回数、人気、SG実績、記念実績、勝率とあらゆるレベルが最高レベルだという証。クラシックを除く5SGからエントリーされたのが池田浩二。桐生順平が4SG、馬場貴也・岡崎恭裕・茅原悠紀・濱野谷憲吾が3SGでノミネートされるなど、充実ぶりが光る。
第1回ボートレースバトルチャンピオントーナメント 出場選手選出順位表 | ||
順位 | 選手名 | 勝率 |
SGV | 吉川元浩 | 7.75 |
毒島誠 | 7.85 | |
瓜生正義 | 7.64 | |
柳沢一 | 7.11 | |
ダービー(児島)優勝者 | ||
チャレンジカップ(桐生)優勝者 | ||
PGIV | 今垣光太郎 | 7.40 |
大山千広 | 6.90 | |
永井彪也 | 6.57 | |
BTV | 赤岩善生 | 7.23 |
11 | 池田浩二 | 8.34 |
12 | 桐生順平 | 8.28 |
13 | 篠崎元志 | 7.80 |
14 | 深川真二 | 7.79 |
15 | 守田俊介 | 7.77 |
16 | 川北浩貴 | 7.77 |
17 | 辻栄蔵 | 7.77 |
18 | 原田幸哉 | 7.65 |
19 | 井口佳典 | 7.65 |
20 | 馬場貴也 | 7.63 |
21 | 磯部誠 | 7.62 |
22 | 西村拓也 | 7.62 |
23 | 岡崎恭裕 | 7.59 |
24 | 平本真之 | 7.55 |
25 | 木下翔太 | 7.53 |
26 | 田村隆信 | 7.53 |
27 | 守屋美穂 | 7.44 |
28 | 松井繁 | 7.42 |
29 | 茅原悠紀 | 7.39 |
30 | 江口晃生 | 7.39 |
31 | 前本泰和 | 7.31 |
32 | 興津藍 | 7.28 |
33 | 上平真二 | 7.23 |
34 | 丸野一樹 | 7.20 |
35 | 遠藤エミ | 7.13 |
36 | 太田和美 | 7.10 |
37 | 田口節子 | 7.04 |
38 | 安河内将 | 7.04 |
39 | 久田敏之 | 7.03 |
40 | 長嶋万記 | 6.98 |
41 | 濱野谷憲吾 | 6.95 |
42 | 寺田千恵 | 6.89 |
43 | 大上卓人 | 6.83 |
44 | 松本晶恵 | 6.79 |
45 | 石川真二 | 6.74 |
46 | 長田頼宗 | 6.73 |
47 | 上條暢嵩 | 6.70 |
48 | 今村豊 | 6.70 |
予備1 | 中谷朋子 | 6.67 |
予備2 | 山川美由紀 | 6.66 |
予備3 | 村松修二 | 6.64 |
予備4 | 島村隆幸 | 6.63 |
予備5 | 石丸海渡 | 6.58 |
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