メモリアルの歴史~前編~
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
8月27日に開催が迫っている大村のSGボートレースメモリアル。同地では第1回大会以来の開催で、実に64年ぶり。そこでこの間にいろいろな変遷があったメモリアルの歴史について、2回に渡って触れてみたい。
ボートレースは1952(昭和27)年の4月6日、大村で初開催を行った。その翌年、第1回全日本選手権を若松で開催し、これがボートレース史上初のビッグレースとなった。そして1955(昭和30)年にモーターボート記念(MB記念)を創設。8月20日から23日の4日間開催で、現在でも使用されているハイドロプレンとランナバウトで優勝戦が行われ、ハイドロは地元の真島勝義(登番38)、ランナは香川の豊島勝(登番315)がそれぞれ優勝した。その後第4回の芦屋、第5回の若松、第9回の下関でランナの優勝者が出ている。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。