大村メモリアル前夜祭

27日から開幕するボートレース大村SG「第65回ボートレースメモリアル」の前夜祭が25日、長崎県大村市内のホテルでファン、関係者ら約220人を集めて盛大に行われた。初日12RのDR(ドリーム)戦に出場する吉川元浩、峰竜太、柳沢一、桐生順平、茅原悠紀、重成一人が参加。6人がステージに登場するとファンから大きな歓声が上がり、スマホやカメラを構えた人たちがステージに集まった。

ドリーム戦はオーシャンカップ終了時点の各地区での賞金1位の選手が出場。今年の獲得賞金1位でDR1号艇の吉川は「SGを2つ(クラシック、オールスター)勝てたので、いい年だと思っています。大村はすごく好きな水面だけど、大きなタイトルを取っていないので頑張りたい」と意気込みを語った。DR2号艇の峰は「大村はお隣だから地元みたいですよね」とMCに振られると笑顔に。「大村は大好き。ホームプールみたいなもの。優勝を狙っているので応援よろしくお願いします」と力強く話した。