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8月31日から9月4日まで開催される尼崎の「日刊ゲンダイ杯」は「~インプールをぶち破れ!まくってちょ~うだい!!~」というサブタイトルが付いており、なんとも興味深い企画レースとなっている。
開催の説明として『ボートレースの醍醐味はなんといっても「まくり」である!しかしながら、近年は1コースの1着率が主流となり、まくり率はますます減少している。そこで、本競走では、決まり手「まくり」で勝利した選手には1着ごとに「まくり手当」を支給します!選手のモチベーション向上により、レースの活性化を図り、全国屈指の静水面「尼崎」で、選手に「まくり」を意識づけする企画を実施します!』とのこと。
その他、まくりにちなんだイベントの実施やまくりに関する電投キャンペーンを行うほど「まくり」を意識した開催となるようだ。主催側が逃げ以外でこれほど決まり手を意識した開催は記憶にない。斡旋される選手、番組の組み方などその手腕が問われることとなる。一方で、イン天国に慣れている最近のファンがどう思うかも注目どころ。
さて、尼崎といえばインが強い場でもある。今年のイン勝率は56.8%で全国平均の55%よりも高い。この「インプールをぶち破れ!」は容易ではない。また、まくり率を見ると全国平均は14.4%で尼崎は12.6%と低い。本当にまくりは決まるのか?と疑いたくもなるが、以前はまくりがよく決まっていた。本質的にはまくり水面という見方もできる。
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