金の価格とボート界
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報道によると、金の価格が高騰しているそうだ。調べてみると、8月13日時点の金の販売価格は1グラム5557円で、これは約40年ぶりとなる高い水準だそう。
我らがボート界も最近なにかと金と縁がある。それは2014年のオールスター以降、メダル表彰が始まったから。賞金が高い5大競走(クラシック、オールスター、メモリアル、ダービー、グランプリ)を「グランデ5」と称し、優勝選手に金、優出2着に銀、同3着に銅メダルがそれぞれ授与される。そして対象5競走全てで優勝した選手をグランドスラムとして、3億円相当のインゴットを贈呈するということになっている。
制度が始まって5年が経過しているが、まだ達成者は現れていない。最高で桐生順平、瓜生正義、菊地孝平、山崎智也、吉川元浩のV2。まだまだ道のりは遠そうだ。
金はメダルだけではない。大きなレースの副賞として贈呈されるケースも増えている。先日浜名湖で行われたGⅡ全国ボートレース甲子園では、優出選手全員にインゴットが贈られた。といっても、前述したような金塊ではなく、小さな金地金。その受け渡し方法が何とも豪快であった。
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