レディースチャンピオントピック
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【山川美由紀】
いよいよ8月7日に開催が迫った蒲郡「第33回レディースチャンピオン」(以下、LC)。これが33回目の開催で、女子のビッグレースの中で最も長い歴史を持つタイトルだ。
蒲郡で行われるLCはこれが3回目だが、前回は22年前(1997年)で当時のグレードはGⅡだった。優勝したのは現在はJLCの解説でもお馴染みの渡邊博子。その前は91年で鵜飼菜穂子。いずれも地元の選手だけに、今回地元の愛知支部の選手が優出した時には要注目だ。
LC出場回数最多は渡辺千草と山川美由紀の31回。これだけ長い歴史の中で2回しか出場を逃していないのは、それだけで価値が高いと言えるだろう。30回は角ひとみと谷川里江。28回は高橋淳美と日高逸子。26回は寺田千恵と続く。なお、渡辺と日高は32年前の第1回大会に出場した経験を持つ。
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