BR甲子園、敗者の弁

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徳増秀樹

浜名湖で開催されたGⅡ「第1回全国ボートレース甲子園」は、今垣光太郎が見事なカドまくりで制し、記念すべき第1回大会の幕を閉じた。今節は5日目が台風の影響を考慮して順延となり、最終日が29日になった。しかし、平日にもかかわらず多くのファンが本場に詰めかけ、最終日は12億4184万5200円を売り上げ、節間合計は62億9253万3300円。目標の55億円を大きく上回り、大成功を収めた。

今垣の喜びの声は別の記事でお伝えしているので、ここでは2着から6着の選手のレース後の声をお伝えしよう。

徳増秀樹(2着)

「1マークはいい展開になったけど、今垣さんとは足が違った。あんなにちぎれるとは…。差し場を探したけど、なかったので外を追走する形になった。最低限の仕事はできたし、盛り上げられたと思う」

中田竜太(3着)

「仕上がりはよかったと思う。だけど優勝戦は足ではなく、スタート。半分以上前にいかれた。勇気が持てなかった」

峰竜太(4着)

「敗因はスタート。風で起きなかった。(桐生)順平にもいいと言われた。来年、優勝旗を持って帰りたい。楽しかったです」

桐生順平(5着)

「特にコメントはありません。仕上がりもよくわかりません」

茅原悠紀(6着)

「納得の仕上がりで行けた。スタートも本番は完璧だった。ただ1マークの展開が違った。代打としてはいい仕事ができたし、スタート全速で行けてフルスイングができたのもよかった」