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浜名湖で開催中の全国ボートレース甲子園は27日、台風の影響で中止順延となり、優勝戦は29日の月曜日に行われることとなった。
4日目終了時点で得点率でトップに立ったのは桐生順平。このまま行けば、桐生の優勝確率はかなり高いと予測される。残る準優、優勝戦をきっちりと逃げ切ればいいだけだからだ。
また、GⅡ優勝戦の1号艇の優勝確率は極めて高い。今年は5節行われているが、すべて1号艇が勝利している。 ちなみにGIだと、1号艇の1着率は75%である。
GⅡは5戦なのでサンプルが少ないが、昨年も優勝戦1号艇は強かった。1号艇は11戦9勝で勝率は81.8%。GI優勝戦は同70.6%とやや差がある。これはGIよりもGⅡの方が実力差が大きく、優勝戦など終盤になればなるほど人気艇はしっかり勝ち、波乱も生まれにくいということであろう。
そんな意味でも桐生の優勝は、予選トップ通過を決めた時点で盤石と言える。万が一、準優で敗れたとしても、予選2位の茅原悠紀か3位の峰竜太の優勝が濃厚か。
ただ、2着はそこまで「単純」ではない。昨年を含めたGⅡ優勝戦の集計による2連単の出目(1号艇1着時)は以下の通り。
●GⅡ優勝戦の2連単出目
出目 出現率
1-2 6.3%
1-3 37.5%
1-4 25.0%
1-5 6.3%
1-6 12.5%
目立つのは1-3と1-4。1-2は6.3%と意外と来ない。2コースよりも一発勝負をかけやすいセンター枠が2着に入る可能性が高いようだ。展開を突く6号艇は前付けも含めて狙い目にもなる。舟券の勝負ポイントはやはり2着選びになりそうだ。
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