シンクロナイズド水神祭

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計盛光

7月11日まで下関で開催されたヴィーナスシリーズ。その3日目(7月8日)6Rで大阪支部の計盛光(かずもり ひかる)がデビュー初1着の水神祭を飾った。4号艇で4コースから進入した計盛は、コンマ07のスタートを決め、立ち遅れたスロー勢を一気にまくった。2周1マークで大きくターンマークを外して後続に詰め寄られるシーンもあったが、先頭を守り切って嬉しいデビュー初1着。

18年5月にデビューしてから190走目での初勝利。3連単は3万650円という新人の水神祭としては、比較的おとなしい配当となった。

注目は水神祭。計盛はシンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)の元日本代表選手。11R発売中、落合直子原田佑実ら同支部の先輩のほか数名が、レスキュー艇に乗って大時計付近に登場。照明に照らされた水面に計盛は、ウルトラマンスタイルで放り込まれたその時、足だけがニュッと飛び出し、クルクルクルと超速スピンで回転した。顔を出し、ファンの声援に手を振って応じると、再び潜ってクルクルクル。