東西ヤングを終えて
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昨日(7月2日)、琵琶湖のイースタンヤング(東Y)、丸亀のウエスタンヤング(西Y)が終了し、東Yは木下翔太、西Yは中村晃朋がそれぞれ優勝した。ともにヤングダービーの権利を持っているので、予備1位の関野文と2位渡邉翼の繰り上がり出場が決まった。
東Yの優勝戦は1号艇から吉田裕平、木下、前田篤哉、関浩哉、井上一輝、上條嘉嗣。若手の層が厚い愛知と大阪支部、それに昨年のヤングダービー優勝者の関という顔ぶれ。この日は一日を通してインが強く、11R終了時点で1号艇が10勝、2着1回という内容。
当然、吉田に人気が集まったのだが、痛恨のスタート遅れ。木下がその上を叩き、まくりが決まった。先日のグラチャンでSG初優出を決めたばかりだが、地力の違いを見せつけた格好だ。
優勝後、木下は表彰式でこんな話をしていた。
「グラッツェ! 緊張しました。スタートは様子を見ながらでしたけど、いい感じで入っていけました。左を見たら1がいなくて、想定していなかったので、一瞬迷ったんですけど、差されてもいいから先に回ろうと。舟足は今日は何もしてないですけど、水面もよかったし、自分の中では納得して臨みました。優勝賞金200万円は年末に向けて大きいですね。それに琵琶湖で結果が出せたことがめっちゃうれしいです。
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