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【白井英治】
多摩川グラチャンの準優でフライングを切ってしまった白井英治と新田雄史。ともに1本目なので、通常の30日間のF休みだが、SGの準優によるFの場合はさらなる罰則があるのはご存じの通り。
ひとつはその後に行われるSGから4節間除外されること。これは即出場取り消しになるために斡旋が入った後でも取り消しとなる。白井も新田もオーシャンカップの斡旋は入っていたが、除外対象となった。ちなみにこれによって繰り上がったのは山本寛久と遠藤エミ。
もうひとつは3ヶ月GⅡ以上の斡旋から除外されること。こちらはF休み消化後からカウントが始まる。白井のケースでは、オーシャンカップは即時取り消しとなるが、すでに斡旋が入っているGⅡ「全国ボートレース甲子園」とGI「びわこ大賞」に出場できる。
びわこ大賞後にF休みに入り、10月2日からレースに復帰が可能となる。しかし、そこから3ヶ月間はGⅡ以上に出場できないため、年内は基本的に一般戦回りになることがすでに確定している。
SGに関してはチャレンジカップまで出場が出来ないため、実質出られるのは年末のグランプリだけとなった。
現在の賞金は6166万円で3位に付けているので、グランプリの18位以内はすでに大丈夫そうな位置にはいる。ただ、セカンド組の6位以内となると厳しい。昨年を見るとボーダーは7500万あたり。F休み明けの2ヶ月間、一般戦で大きく稼ぐことは難しいからだ。となると、休み前の「甲子園」と「びわこ周年」が実は重要なシリーズとなる。F直後という厳しい状況だが、F休み前の勝負駆けにもなっている。
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