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地元の辻栄蔵の優勝で幕を閉じた宮島の「GI宮島チャンピオンカップ開設65周年」。売上目標の50億円に対し、それを上回る50億8158万2000円を売り上げ、大いに盛り上がったシリーズとなった。
その売り上げを支えたのが、一節間スタート無事故で終えられたということ。実は宮島は、この開催が始まる前から、「スタート無事故連続記録」が続いており、その日数が49日まで伸びていた。
同地で最後にスタート事故があったのは2月25日の2R、薮内瑞希、滝沢芳行、喜多須杏奈による3艇F。その翌日、2月26日から本日6月13日まで55日間、スタート無事故が続いている。
実はこの記録は、業界にとっては明るい大ニュース。宮島周年2日目の6月11日には「ボートレース宮島が連続スタート無事故記録更新中!!~連続スタート無事故日数 全レース場歴代1位に~」と競走会が緊急で発表したほど。
これまでの連続スタート無事故記録は、1991年9月23日から92年1月6日まで、若松で記録された50日が最長だった。宮島はこの周年の2日目にその新記録を樹立し、さらに更新中。今後どこまで継続していくのか注目されるところ。
スタート事故無事故記録というのは、正直、ファンにとってはピンとこない記録。だが、ピットに行くと選手にスタート事故防止を促すポスターや横断幕があちこちに掲示されている。それだけ関係者にとっては、大きな関心ごとだといえる。
宮島では昨年の2月5日と6日に2日続けて全艇Fが発生したり、例年スタート事故率では24場の中でワーストグループにランクされるなど、スタート事故においては劣等生といえる場だった。ところがその反省から徹底した指導がなされたのか、昨年度の事故率は全体で4番目に低い(良い)レース場となった。さらに今回の快挙が達成されたのだから、他の場も「宮島に続け!」とばかりに、スタート事故防止への意識がより高まるのではないだろうか。
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