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124期の新人で埼玉の佐藤航が昨日(16日)に戸田でデビュー。そのデビュー戦でいきなり3着に入った。養成所時代のリーグ戦勝率は6.32で優出は2回、教官からは訓練後半の上達が目覚ましいとの評価を受けていた選手だが、その片鱗をみせたと言えるかもしれない。デビュー2日目の本日は5、6着に終わったが、残る2日間で再び魅せることができるだろうか。
昨日までにデビューした124期は16人。佐賀の末永和也が水神祭を上げたことはお伝えしたが、もうひとりのB1級並み斡旋選手である愛知の前田翔は、常滑のデビュー節では5、6着を並べ、舟券に絡むような活躍は見せられなかった。
昨日までの結果では124期の勝率は1.80、1着率が1.5%、2連対率は3.1%、3連対率は7.8%となっている。デビュー期ならではの成績という感じだが、ただしそれでもさほど悪いほうではない。
たとえば2019年に入ってからの、若手レーサーたちの勝率は、期ごとに以下のようなものだ。
期 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
123期 | 1.69 | 0.20% | 1.40% | 4.60% |
122期 | 2.07 | 1.10% | 3.70% | 9.40% |
121期 | 2.54 | 2.00% | 5.70% | 13.90% |
120期 | 3.02 | 4.10% | 9.90% | 21.00% |
119期 | 4.03 | 7.10% | 18.60% | 34.90% |
118期 | 4.27 | 9.70% | 22.80% | 37.60% |
124期の3期先輩である121期でも、まだ1着率は2%、3連対率がやっと二桁台に乗る程度だ。124期の3連対率が8%に迫るというのはなかなかの成績なのだ。全員がデビュー節を終えたころには、どんな結果となるだろうか。
ここでは来週火曜日、21日以降にデビューする124期を紹介しよう。注目は福岡の上原健次郎。訓練後半には「いまの走りは誰だ?」と教官も驚くようなターンを見せていたという。
5073 上原健次郎(ウエハラ ケンジロウ)
福岡 H7.8.3
若松 5/25~30
勝率 5.17
2連率 36.00
優出 1
優勝 0
ST 0.25
事故率0.00
明るく前向きで人から好かれるタイプ。操縦面においては凡ミスが目立ち、空回りが多かった。落ち着いた行動を心がけること。
5078 山川波乙(ヤマカワ ハオ)女子
三重 H9.9.27
津 5/25~30
勝率 4.67
2連率 26.67
優出 1
優勝 0
ST 0.27
事故率0.23
淡白な性格が操縦面においても出ていた。競り合ったときはもっと粘り強い走りを心がけることと、思い切りがほしい。
5079 大石真央(オオイシ マオ)女子
静岡 H10.4.17
浜名湖 5/23~28
勝率 3.34
2連率 11.43
優出 0
優勝 0
ST 0.36
事故率0.20
理解力に乏しいがチャレンジしようとする姿勢はある。先ずはひとつひとつのことをしっかりと自分のものにすることを心がけること。
5085 中村栄治(ナカムラ エイジ)
福井 H11.4.12
三国 5/22~26
勝率 4.51
2連率 31.08
優出 1
優勝 0
ST 0.29
事故率0.92
操縦センスはあるが集中力、信頼性に欠ける。もっと自信を持ち、好旋回の安定度が付いてくれば面白い存在。
5086 本村大(モトムラ ダイ)
長崎 H11.6.5
大村 5/27~30
勝率 4.14
2連率 25.00
優出 0
優勝 0
ST 0.22
事故率0.17
不器用なところはあるが地道に努力していくタイプ。今後もその姿勢を崩さず向上心を大切に取り組んでほしい。
5090 生方靖亜(ウブカタ セイア)
群馬 H12.10.29
桐生 5/21~26
勝率 5.56
2連率 28.77
優出 1
優勝 0
ST 0.24
事故率0.38
真面目に一生懸命取り組んではいるが性格的におとなしすぎる。もっと大胆かつ繊細に。そしてメンタル面を鍛えること。
5091 為本智也(タメモト トモヤ)
福井 H12.11.9
三国 5/22~26
勝率 6.28
2連率 51.28
優出 3
優勝 1
ST 0.26
事故率0.54
初期はミスも多く心配したが後期に一番成長した。潜在能力は計り知れず、大化けする日が来るかも。
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