オールスター、注目機は69号機!!

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いよいよ来週に開催が迫った福岡のSG「第46回ボートレースオールスター」。同場ではほとんど毎年、ビッグレースが開催されているだけに、一筋縄では収まらない波乱傾向であることはおなじみだろう。また、エンジンの優劣が成績に大きな影響を与えることからも、エンジン情報はキッチリ頭に入れて舟券作戦を練りたい。

エンジンはこのオールスターで使い納めとなる。1年間エース機として君臨したのが69号機。2連対率ではこれより高い機があるものの、記者間ではこの69号機がエース機として評価は一致していた。スリットの行き足、回ってからの加速と当地で求められる部分を兼ね備えている。

そのひとつ下のランクとしては、12・52号機。12号機は温水パイプ装着後に気配が良くなった。このエンジンのウリはスタートの行き足だが、調整によって伸び型、出足型と特長が出るので選手の持ち味は発揮しやすいはず。52号機は数少ない伸びるエンジンなので、攻めるタイプの選手が手にした時は特に注目だ。

近況上昇機として注目したいのが24号機。乗り手に恵まれず、一時は20%台前半まで落としていた2連対率が30%台中盤まで上がってきた。3月上旬に馬場貴也が引いて優勝。1周2Mで1号艇だった峰竜太を大逆転する価値ある勝利だった。特長は出足、回り足系。とにかくレース足がいいので、荒れ水面でもスイスイ前に進む。