開催日数から準優・優勝のイン信頼度を考察

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昨日(13日)の当欄では「優勝戦の舟券はインから買えば儲けやすい」と紹介した。一昨日時点での5月の優勝戦インコース成績は32戦28勝で87.5%というすごい勝率。しかし13日、戸田、浜名湖、常滑、大村の4場で優勝戦が行われ、大村以外の3場でインが勝てず、36戦29勝で1着率は80.6%まで落ちた。

それぞれの場の開催日数を見ると、戸田と浜名湖は5日間、常滑は4日間、大村は7日間。ショート開催だと「勝ち上がりに“紛れ”があって、運の要素も影響されるため、優勝戦のイン戦信頼度が高くない」。逆にロング開催は、「長い予選を戦い抜くので、優勝戦で波乱が起きにくい」。これらはボート界のセオリーといえるが、これが13日の4場の結果に当てはまっていた。

そこで調べてみた。昨年11月1日からの半年間で行われた優勝戦の数は464。そのうち1コースが優勝したのは338。1着率は72.8%になる。これを開催日数別でみてみよう。