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平成年間のボートレースを数字で振り返る、その3回目は「選手養成」について。
現在、ボートレーサーが養成されているのは福岡県柳川市にある「ボートレーサー養成所」。しかし、昭和から平成の途中まで、その役割は山梨県にある本栖研修所にあった。
それが本栖湖の渇水が深刻な状況となり、平成13年に現在の場所に移転することになる(移転当時の名称は、やまと競艇学校)。この養成所でレーサーとなる訓練を受けたのは、88期と89期が養成期間の途中から、そして90期以降の訓練生は全期間だ。
レーサー養成所に入るための応募基準も、平成年間に様々に変わった。平成元年当時、応募資格の年齢は18歳~23歳、男子の体重は47kg~55kg、女子は42kg~50kg、養成の期間は1年とされていた。
しかし平成3年になると年齢の緩和が行われ、最低年齢は17歳となる。さらにこの時に養成期間がそれまでの1年から1年2か月へと変更された。訓練を受ける身としてはつらい期間が長くなるので、ある意味では迷惑ともいえる変更だったろうか。その初めての対象となったのは石田政吾や武田光史らの72期。1期違いで“難を逃れた”71期には深川真二や山崎智也がいる。
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