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【瀬尾達也】<!--
【瀬尾達也】-->
14日、鳴門で59歳の瀬尾達也が完全優勝を飾った。これまでの完全優勝最年長記録(96年以降)は、安岐真人の55歳10ヶ月だったが、それを大幅に更新するとてつもない記録を打ち立てた。
59歳での完全優勝はもちろん偉業と言っていいが、もうひとつ見逃せないのはやはり衰えないスタートだろう。今期の平均STは0.13、また平均スタート順は2.21と未だにトップレベルにいる。
完全優勝とした今節も初日からスタートタイミングはコンマ14、07、12、07、08、06で、全てトップSと完璧なスタート勘を披露した。年齢による肉体的な衰え、あるいは動体視力の衰えなどは、一般的な選手なら確実にあるはずだが、瀬尾のS勘は全く年を感じさせない。まさに驚きというほかはない。
今期、登録2000番台の選手は全部で19人(引退者も含む)がレースに出場している。もちろん、瀬尾はその中で平均STは圧倒的な1位。2位は今村豊で0.15、その他のレーサーは0.17以上となっている。今期は今村がまだ優勝していないので、2000番台で優勝しているのは瀬尾のみ。今期は17期ぶりにB1落ちを喫してしまったが、それが発奮材料となったか。来期は即A級への返り咲きが濃厚。
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