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【篠崎元志】<!--
【篠崎元志】-->
今年の後期(7月~12月)に適用される級別の審査期間も今月いっぱいで終了するが、ここまでのところ、最高勝率争いは山田康二(8.48)、峰竜太(8.44)、山口達也(8.43)、白井英治(8.38)、桐生順平(8.32)で激しく競り合っている。
そしてその少し下に篠崎元志が7.93で13位タイにつけている。篠崎は昨年、肩の治療などによって長期欠場した。蒲郡ダービーで復帰し即優出という離れ業を演じたことは記憶に新しいだろう。
級別は12月までA1級だったが、前期(18年5月~10月)は17走しかできなかったため、出走回数不足によって現在はB2級となっている。
A1級であれば、月に2~3節の斡旋が入り、記念やSGも走れる。しかしB2級は月に1~2節の斡旋しか入らず、基本的にGⅢ以上の上位グレードも走れない(一部例外はある)。
篠崎の場合、A1級だった12月までの2ヶ月で7節走り、B2級に落ちた1月から3月までの3ヶ月で8節しか走っていない。これだけでも級別による差がわかるだろう。
ただ篠崎が他のB2級と違うのは、出走回数の多さだ。一般的にB2級は実力的にも舟券の売上が見込めないため、1回走りが多くなる。例えば4日間の予選であれば、B2級は5走、主力選手は7~8走などということは珍しくない。しかし篠崎の場合は、級別はB2級でも実力はグランプリクラス。当然、番組マンも主力選手扱いでほとんど毎日2回走りをさせている。その結果、今期は現在出走している大村の前検日時点で何と148走もしているのだ。3ヶ月B2級としてすごしていながら、この出走回数は異例といえる。
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