クラシックで多発したFの影響は!?
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【田頭実】<!--
【田頭実】-->
21日に終了した戸田のSG「第54回ボートレースクラシック」は、吉川元浩の優勝で幕を閉じた。売上は先日お伝えしたように目標額の110億円には届かなかったものの、104億5098万7700円と昨年の若松オーシャンカップから続く100億円の大台は突破した。
その一方、節間で目立ったのはフライングの多さだ。チャレンジカップやグランプリなど、ここ最近のSGは、スタート無事故だったので、余計に悪目立ちした。節間合計8本。詳細は以下の通り。
【初日】
【3日目】
【4日目】
【最終日】
8R 松田大志郎
最終日の松田以外はいずれも複数艇の集団F。なかでも4日目の5Rは1号艇の中谷が+10、2号艇の濱野谷が+07の“非常識なF”による即日帰郷。さらに道中で接戦を演じていた関浩哉がホームの消波装置に激突する落水で、3連単・3連複・拡連複が不成立。売上1億68万7900円のうち99.4%にあたる1億9万3500円を返還した。このことは、Yahoo!ニュースのトップにあがるほど、大きな衝撃を与えた。
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